地震にも火にも強いログハウスの魅力

温かい木の温もりに囲まれたスローライフを快適に送りたいと思う方に、ログハウスはおすすめです。
また年を重ねるごとに味わいが出てくる家です。お子さんやお孫さんが生まれたときに建ててもぴったりかもしれません。

ログハウスの特徴

自然体でおおらかに、自分らしくのびやかに暮らす??そんな生活を叶えるのがログハウスの魅力の一つだといえるでしょう。

ログハウスの特徴として、温度調整に優れており、木の断熱性の高さから夏は涼しく冬は温かく過ごせることが挙げられます。
冬はとても寒い北海道でログハウスを多く見かけるのも、これが理由だと考えられます。

また生活での健康を支える上でもログハウスは優しいです。
ログハウスに使われる天然木は、細菌・ダニの発生を抑える調湿機能があります。
最大70%の湿気を吸収する能力を持つログハウスは??室内の湿度が高くなると水分を吸収し、低くなればそれを放出するという??自然本来の力を発揮します。
これによって、自然とアレルギーの原因となるカビや細菌、ダニなどの発生を抑える湿度を室内に保ってくれます。
いやな結露を防いでくれるのも、コンクリートの家と違う点でしょう。

ログハウスの不安な面

ログハウスは角材や丸太を用いて作られた家ですので、耐震性や耐熱性に不安な面があります。
家を買うのは大きな買い物ですので、火事で全焼したり地震で倒壊する建物はどうしても手が出しにくくなります。しかし最近はその面を克服するログハウスが出てきているので、安心してください。

例えば耐震性ですと、角材や丸太のログ材をしっかりと組み合わせることで、それぞれのログが揺れを吸収して強い地震に耐えることが判明しました。阪神大震災の1.5倍の揺れに対して堅固であったことを実証されたことから、耐震等級3でログハウスを建築することが可能になりました。

また耐熱性では、表面にできた炭化層が燃焼に必要な酸素を遮断し、中央に火が通るまで時間を稼ぎます。現在は実験によりその性能を実証し、「60分準耐火認定」や「45分準耐火認定」などの認定を取得しています。また建築基準法22条地域や準防火地域での建築が可能なものもあります。

ログハウスの値段

家を購入する際の不安な面も解消できているログハウスですが、実際の値段は一概にいうことはできません。

どんなログハウスを作りたいか、どんな木を使いたいのか、どの国の木材がいいのかで、材料費が変わります。また建築や環境の設計、敷地の状況や地域、法的規制などにより建築前にかかる費用も大きく異なります。

山の中で自給自足の生活をしたい、開拓したい方ですと自分でログハウスを建てても問題はないでしょう。
しかし普通の住宅地に建てたいと思われるのでしたら、ちゃんとした法的手続きが必要となります。

設計だけを建築家の方にお願いして購入した土地に自分たちで建てる方法もありますが、家が完成するまでの生活にゆとりがなくなるのでおすすめはできません。
専門家の方と相談して、購入や費用を考えたほうがいいでしょう。