快適な空間を与えてくれるログハウス

おとぎ話にでてくるような可愛らしいログハウスは、独特の個性と豊かな表情をもち、住む人に快適な生活を与えてくれます。また、温かみのある空間は人々の疲れを癒してくれるのです。そんなログハウスが持つ魅力をご紹介します。

ログハウスの歴史

ログハウスは北欧を起源とする建物で、森林資源が豊富な地域で発達してきました。大きく分けて北米大陸で移民が住んでいたものと、北欧系のものがあり、北米大陸のログハウスは移民が移住する際に移住先で急いで建てたものが広まり、改良が加えられ現代に至るとされています。現在ではカナダやアメリカで別荘などの建物にも用いられており、高い評価を得ています。そして北欧の木造建築の歴史の中で生まれたものの一つが北米系のログハウスであり、現在では工場で製造するログ材を使用して様々な設計の建物を造ることが可能となっています。また、日本の正倉院の校倉造もログハウスの一種となっており、豊かな自然から生み出されるログハウスは日本人の身近な存在でもあるのです。

ログハウスの持つ魅力

ログハウスには他の建物では感じることのできない魅力が数多くあります。まず最初にログハウスならではの雰囲気が最大の特徴であり、木のぬくもりを感じることのできる空間が魅力です。そして生活感を感じさせない雰囲気は、住む人を日常から解き放ってくれます。次に防音効果が優れているというメリットがあります。なぜならログハウスは分厚い木で造られており、一般的な木製住宅と比較すると静かな環境を得ることができるのです。このことも快適に過ごすことのできる要因の一つとなっています。最後にあげらるのは断熱性や湿度調整に優れているということです。木そのものが湿度調節の役割を果たし、熱を遮断してくれます。このようにログハウスは多くのメリットを持つ建物です。

永く住み続けるためのメンテナンス

ログハウスは自然の資源を生かした造りが魅力となる一方、メンテナンスをする必要があります。まず最初に再塗装を定期的に行う必要性があります。これは長い間直射日光や風雨にさらされることで生まれる傷みや、塗料が落ちた部分を塗装し修復することで耐久性を高める効果があるのです。次にあげられるのがボルトの調節作業です。天然素材である木は、乾燥による収縮や上部からの重みによって壁が沈みこんでしまうセトリングという現象を引き起こします。セトリングはボルトを調節することによってズレやゆがみを修復することができます。これらのことから、愛情のこもったお手入れを積み重ねることで、住みやすい空間を永く保つことができるのです。